「本業に徹する」

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昨年末、実家の家業である、たこ焼き大将手稲店が閉店しました。

20年以上、続いた店を何で息子が継がないのか?と言う

素朴な疑問を持たれた方もいらっしゃいます。



マーケティング北海道の本業は経営理念にある通り、



広告・マーケティングを通じて中小企業に明かりを灯し、

活気ある日本を創ります であり、


中小企業の集客の悩みを世の中から無くす、がミッションです。

特にこのミッションは
一生涯かけて達成していく大きなテーマですから
まだまだ、やる事やりたい事は山積みです。

最近の相談事例でも
この本業に徹するというアドバイスをしたケースがあります。

売れなくなったから、儲かりそうだから・・新しくこれを・・
新しい事を始める事自体は、可でも不可でもありません。

問題視するのは、それをする事で主力商品・サービスの
付加価値がさらにアップするのか??と言う点です。
すなわち動機ですよね。

主力商品・サービスが売れなくなったら、価格の値崩れが起こったら何故そうなったのか、
提供の仕方を変える、場所を変える、提案先・売り先を変える、
相手に伝わるような表現に変える・・・やれる事はたくさんあります。

商品・サービスを磨く事から目をそむけて欲しくない、
だから敢えて厳しく言う事もあります。

20数年前にあったバブル景気。
本業そっちのけで土地への投資をして、
土地が値下がりしたら会社が無くなってしまった・・
40代以上の方は、まだ記憶に残っていますよね。

本業に徹する、には他の側面からも私には、こだわりがあります。

時間=命そのものと言う考え方です。

これは研修で習った言葉ですが、
私は、命そのものを寿命と言い換えて自分を戒めています。

最終的には、どんな経験も糧になりますから無駄にはなりませんが
皆さんの商品・サービスはまだまだ磨けば光り輝きます。

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高橋洋之メールマガジン

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