銀行法違反の疑いで警視庁の強制捜査を受けた日本振興銀行は、
不良資産処理に伴い大幅な債務超過に陥る見通しとなり、これを受けて、金融庁は、破たん処理に踏み切る方針を固めました。
・・NHKホームページ ニュースから転載
今回戦後初のペイオフが適用され損をこうむった預金者がいるとの事だが、
批判を覚悟でいえば、自業自得だと思う。
金融庁の検査回避で当局の捜査が入ったのは
TVのニュースにもなっていたし
預金する段階で
他の銀行よりも金利が高い=何かある
と思わなかったのだろうか不思議でならない。
色々な経緯があって預金されたのだと思うが、
殆どが金利につられてではないだろうか?
業務停止命令を受けたのは5月下旬。
破たんするとは思っていなかったのかもしれないが
この時点まで数カ月、3000万とか5000万円預けっぱなしで
経営陣に騙されたと言うのはお門違いではないか?
全額とは言わないが引き揚げないの?と思う。
確かに被害者なのだが、
素直に大変な目に逢いましたね、とは言えない気持である。
貧乏人のやっかみか???
日本振興銀行を知ったのはVL社の
ビジネスコンテスト説明会。
説明会の資料の中に日本振興銀行のチラシが入っていた。
このチラシに預金金利が出ていたのだが
即座にえ?と気づく高いものだった。
こんなに他と比べて高い金利で預金を集めると言う事は
貸出の金利も当然高いわけで
銀行と言っているが
実態はノンバンクに近いのではないかと思ったものだ。
そんな所とタイアップしているという事もあり
このビジネスコンテストは参加しない!と即断したのだった。