肖像権とは何ぞや、という事は詳しくはウィキなどにお任せしますが
広告制作の観点から説明します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%96%E5%83%8F%E6%A8%A9 から抜粋引用
大日本スクリーン製造の関連会社である『マイザ』が製作・販売したCD『百人の顔』は、
一般人約100人の顔写真を収録しているが、これについて、
広告など商業目的利用への十分な説明が無いまま撮影し販売し、
CDに収録の写真を使用した業者と被撮影者との間で、トラブルが頻発している。
CDの販売は中止されたものの、既に販売されたCDは回収不能状態である。
特に今はWEBなどNET上に載せるケースについては充分過ぎる説明が必要です。
なぜならNET上に流した後は上記のCDよりも回収が困難だからです。
すぐにサーバーから削除すれば良いと思うのは危険です。
パソコンにコピー、加工されて再配布されたら大事件になる可能性もありますね。
例えは良くないですが芸能人のアイコラなど分かりやすいかもしれません。(男性は特に)
今は小中学校でも生徒の顔写真を撮っても お便りなどには出しません。
もちろんホームページにもです。
個人情報保護や2次災害を起こさないためです。