「ビジネスをやっていて、
数字に弱いのは致命傷かもしれません。」
私も、そんなに数字に強い方ではありません。
強くないので、勉強したり
数字に触れる機会や時間を、
意図的に持つようにしています。
領収書を溜めないとか、
会社用の財布と個人の財布と
2つ持つ事から始めました。
私は典型的な文系です。
計算が早い人を見るとうらやましいです。
だから経理も自分ではやった事がありません。
今でも、人に頼んでやってもらっています。
そんな私ですが、ある事件から
考えを改めることになりました。
弁護士を頼まなくてはいけない
トラブルに遭遇したのです!
今から10年近く前の事です。
その当時は今のように
コンサルティングと研修だけではなく
ホームページやチラシなどの仕事もしていました。
ある、お客様が納品も間近と言う段になって
「金払わん!」と言い出しました。
詳細はこの場では避けますが、
電話で4時間も説教(私にとっては言いがかり?)
される事、数回・・・・・
電話や会った際にわめき散らすなど
いろいろありました・・・
何を言ってもわめき散らすので話し合いにならないのです。
金払わん+弁護士費用+デザイナーさんへの支払いなどで
100万円以上の資金繰りが狂う・・・
それまでは、どんぶり勘定でしたが
ここに至っては、シミュレーションが複雑になって
それでは気が狂いそうになりました。
紙に書き出して考える域を超えていました。
会計事務所にお願いして、資金繰り表をもらいました。
しかし数字に弱い私には複雑で、それを見るだけで
さらに気が狂いそうです・・
もっと簡単にお金のやりくりを考えられるものは
無いのか・・・・
今月と来月末をしのげても、その先どうなるのか・・・
長くなるので続きは次回にいたします。